JFS-B規格を取得、
九州最大級の
設備を有する加工工場
大地のいのちの施設・工場設備をご紹介します。
農産物の6次産業化に取り組む当社では、青果の選別・出荷を行う選果場や食品加工工場を運営しております。
九州最大級を誇る工場は、HACCPの要件を含む食品安全マネジメント規格「JFS-B規格」を取得。徹底した衛生管理の元、安全で美味しい加工食品を製造しています。
facility introduction施設の紹介
大地のいのち 崎戸工場
九州最大級を誇る崎戸工場では、代表商品のもっちりいもを始め、業務用のカット野菜など様々な農産加工品を製造しています。国際的な標準規格として認められた食品安全マネジメント規格「JFS-B規格」を取得しており、厳しい基準に基づいた衛生管理を徹底しております。
また当社では農産物のオーダー加工・OEMも行っています。
原料調達から加工、包装まで、オリジナル商品開発を私たちがお手伝いいたします。
大地のいのち 選果場
自社や提携農家さんが収穫した青果物を検査・選果・包装して、事業者様へ出荷する準備を行う施設です。
機械化による作業の軽労化に取り組んでいますが、最後は必ず人の目でも確認することで高品質、安心、安全な青果物をお届けしています。
equipment工場設備・製造ライン紹介
貯蔵・原料洗浄・前処理
大きさや重さごとに選果されたさつまいもは、洗浄・前処理してから貯蔵されます。
温度・湿度を管理できる専用の貯蔵庫でさつまいもの美味しさを充分に引き出します。
体育館跡を利用した貯蔵庫
×3基
さつまいもの洗浄
さつまいもの端・ヒゲ根の処理
衛生管理
お客様へより安全・安心な製品をお届けするため、崎戸工場では
食品安全マネジメント規格「JFS-B規格」を取得しました。
従業員にも衛生管理の社員教育を実施し、食品衛生の7Sを徹底しております。
衛生対策を行う
サニタリールーム
頭から爪先まで1分間の
粘着ローラー掛け
1分間手洗いをしてから
手袋を装着
入室する前に長靴を消毒
防虫用のカーテンや照明を
各所に設置
汚れ具合によって使う
掃除道具の色を変える
蒸し・カット・乾燥
さつまいもを蒸す、皮を剥く、スライスして乾燥させるなど調理を行います。
様々な調理機械を取り揃えており、干し芋以外の製品の製造も行っております。
蒸し庫でさつまいもを蒸す
手作業でカット
きれいに並べて乾燥させる
計量・包装
完成した干し芋は、一つ一つ計量してから丁寧にフィルムで包み、
パッケージの袋へ入れてシーリングします。
異物混入を徹底して防ぐために、金属検知機を通したあとも必ず2人のスタッフが検品します。
完成した干し芋を一つ一つ計量
丁寧にフィルムで包んで袋詰め
シーリング
金属検知機を通して検品
必ずスタッフ2人の目視で
最終チェック
その他の設備
オーブン
ダイスカッター
みじん切り機
ブランチング槽
低温真空調理機
洗浄脱水機
真空包装機
製品冷蔵庫
製品冷凍庫